映画を立て続けに観まくっている理由
2023年に入って、観まくっている映画たち。
なぜ映画鑑賞など無縁だった自分が、こんなにも狂ったように観始めたのか。
世界を知りたくなったから。
日本文化が好きで、大学もその学部へ通って満足していた。
けれど、さらに「日本文化って、いいな!」と思える方法って、世界の文化を知ることなのでは?と、今さらながら、恥ずかしながら気づいたのだ。
今、好きなものの本質を知るために、世界を知りたい。
数をこなせば、自分の好きな映画のジャンルも見えてくるだろう。
ということで思いのままにAmazon Primeビデオで許される限りの映画を貪っている。
2023年1月に観た作品たち
- マイ・インターン(2015)
- かもめ食堂(2011)
- Mr. & Mrs スミス(2005)
- インターンシップ(2013)
- オーシャンズ8(2018)
- 華麗なるギャツビー(2013)
- デンジャラス・ビューティー(2000)
- ゼロ・グラビティ(2013)
おおー、けっこう観たなぁ。
ひとつひとつ、評価を書いていきたいところだけど、今日は割愛。
いやー、書いて食べている人って本当にすごい。
映画批評なんかも、スルッとサクッと書いてしまうんだろうな。
目標の本数なんてものは決めていないけど、自分の好みが分かってくるところまでは貪りたい。
半年後とかに、観たいジャンルとか変わっていたら面白い。
映画を観たら、メモ的にインスタのストーリーにあげている。
反応してくれる人が、たった一人だけいて、「趣向似てますね!嬉しい!」とメッセージをくれる。お勧めも聞いちゃったりして。
はじめは、アーカイブに残して見返すためにアップしてたけど、同じ趣向の人が声を掛けてくれるのは嬉しい。
って、インターネットって楽しい!の基本みたいなことを、今さら思い出す。
女性はmacユーザーという先入観
先入観に遭遇した。
ある方にプロジェクタをお借りすることになり、端子はHDMIで良いでしょうか、という話になったときのこと。
相手「PCはmacですよね?」
自分「いえ、surfaceです」(あれっ、前にも言ったけどな)
相手「え!そうですか、いやー、女性はmacというイメージがあって、そうですか」
自分「むしろmacは私合わなくて。根っからのwindows派です。スマホもandroidです(笑)」
こんなやり取りがあり。
その先入観なんだろって思ったけど、まあ確かに私だって、自分と同じ歳または年下の「マーケターです!」みたいな人はみんなmacだと思っていたフシがある。
それと一緒か。ごむぇんなさい。
ガラケーとスマホのユーザー割合が五分五分だったころ、私はなぜかiphoneと迷うことなくandroidを選んでいた。
android生活は楽しい。
どこかの素人さんが作ったような謎アプリをインストールしてみてはちょっと遊ぶを繰り返すのが楽しかった。
今はよく知らないけど、あの頃はiTunesにアプリを登録するのにはあまりにもハードルが高く、しかも、ちょっとクセのあるアプリのインストールは出来ない仕様だった。
それを突破するには『脱獄』しなければならない。
決まった型を破ってやりたいことやっていくスタイルのandroidが、やっぱり潜在的に好きだったのかもしれない。
iphoneは、アプリをインストールすると勝手にホーム画面で整列してくれる。
そういうところが単純明快ぽいけど、散らばせてくれないのが嫌。好きにさせろ!精神が発動してしまう。
母スマホデビュー時に兄が「母にはiphoneのほうが良いのでは」と提案してきたのはそういう点だ。
結局は、私がandroidユーザーのため、母が「使い方わからなぁい」と言ってきた際にiphoneだと私も分からないので、androidに(半ば強制的に)した。
初スマホをゲットした母は、初日にインストールしたLINEでもう勝手にアイコンと背景画像を変更していた。何も教えていない。そんなものだ。そしてさすが私の母だ。
(母は実家に初めてインターネットを通すとき、業者は呼ばずに説明書のみでやってのけた。)
女性=macだとか
母親世代はスマホ苦手なんだとか
先入観って本当に不思議だ。
このこと自体に私は怒っているのではなくて、どういう風潮でこうした『型』になっていくのかなと考察したいだけの話。
今になって染み入るポルノグラフィティ
高校生~大学生まで熱狂的(?)に聴いていた、ポルノグラフィティ。
特に、コレと、
コレを。
CD-Rは捨てないであるんだけど、タンスの肥やしに。
確かiTunesに入れているはずだけど、それもまた旧PCにあるので、今現在使っている機器から聴くに至らず。。
いやー、そんなものぐさには、なんともありがたいサービスが、サブスクリプション。
なんとなく自分には使い勝手がしっくりきたSpotifyで、運転中のBGMをポルノグラフィティに任せてみたところ・・・
懐かしすぎて泣きそう。
ほとんど覚えている歌詞。
勝手に口ずさんでしまう!
ぼんやりと運転しながら改めて歌詞に耳を傾けると、学生の頃では到底見えなかった世界がブワッと広がっていった。
アキヒトの声質、歌い方、メロディが好きだった感覚を超えて、アキヒトが世界をどう見ているのか、角度を知った。
ふっと聴いて、おっと思ったのは、アルバム『foo?』に収録されている『デッサン#2春光』という曲。
人の願いなど
大きな時間(とき)の前では
大河に漂う 木の葉みたいだ
決して、人間が念ずることなどちっぽけなもだ、という批判ではなくて。
大河、漂う、木の葉・・・
このキーワードだけで、多くの風景を想像できる。
多分、ひらひら、ゆらゆら、とかが似合う。
人の心はそんなふうに揺らいでいるのを、何かにはめて例えるなら「時間」が一番分かりやすかったのではないだろうか。
なんて考えていたら、あっという間に帰路に着く。
アルバムにしか入ってない曲とか、シングルの2,3番目の曲が大好きな私。
久々のポルノグラフィティハマりそうなので、プレイリストを作って残しておこう。
ノスタルジー。。。
つながりマルシェinやわらぎ斎場西岡に行ってきた
本業でも場所をお借りしている、やわらぎ斎場さん。
関わってから知ったのだけど、各施設で色々とイベントをやっているそう。
本日はこちらに行ってきた。
9月19日はやわらぎ斎場西岡で『つながりマルシェ』。
— やわらぎ斎場 (@yawaragisaijyo) 2022年9月15日
ハンドメイドの芸術作品から珍味やポップコーンなど食欲を満たしてくれる食品関係まで、今回も盛りだくさんの企画が用意されています。あなたのお越しをお待ちしております。#つながりマルシェ #札幌イベント pic.twitter.com/v1IhopwYn0
「時計電池交換」の文字が見えて、おっ!!と。
時が止まったままアクセサリーボックスにしまい込んでいた腕時計を握りしめて、いざ出陣してみた。
水源地通を真駒内方面へ、まーーーっすぐ向かった先にあります。
外は台風接近中の、あいにくの雨。
外観とキッチンカーの様子は撮影できず。
な、なんと、時計電池交換屋さんの出店はキャンセルされたそうで。非常に残念。
他に何かあるかなと、素敵なモノ発見。
ヒノキテラピ~~~!
NPO法人 工房ウッディートイズさんの出店で購入しました。
ヒノキチップが、不織布の袋にぎゅっと詰まって、3袋で100円。
香りも嗅がせてもらい、これはイイ!と買ってみた。
ベッドサイドに置くか、持ち歩きしたいんだけど、どんなモノに入れたら良いのかいつも迷う。
こういうのとか?
一緒に出していた『ヒノキコロン』もなかなか良い香りで。
エタノールのにおいがしないので、蒸留水をどうにかしているのかな。
最近ちょっとクサクサしていたので、雨でも外に出て人に触れられて良かった。
LINEで交換日記
とある場所で知り合った方と、交換日記のようにLINEを交わすことがある。
名前は仮にKさんとしよう。
住んでいる場所は同じ札幌市内。
同じ女性。
年齢、家族構成は全く違う。
日々の過ごし方も、まるで違うはず。
出身地も違う。
そんなKさんと、感じたことをLINEでいいから共有しようね、という話になり。
いわば交換日記のようなもの。文通と呼んでもいいのかもしれない。
普段、ひとりきりで闘っていると、つい合理的にばかり物事を進めたくなってしまう。
他愛のない雑談も「時間の無駄だ」と感じたり、せっかく面白いことを思いついても「それやる意味あんの?」と自分を抑制したり。
そんなストレスが溜まって溜まって仕方がない。
合理的に傾いた自分を、情緒的感覚にそっと戻してくれるのが、このKさん。
彼女は、取り繕ったカッコつけた言葉を使わない。私は使いがち(笑)
「あのね、こう感じることがあったの、だからKiuさんに伝えたくて!」と心から素直に話してくれる。
Kさんとやり取りをすると、がんじがらめに理屈こねていた頭と体がほぐされていく。
LINE交換日記、とても助かってます。Kさん。
ルール…といって縛りたくはないけど、気をつけていることは
- 思い立ったら送ってOK
- 既読スルーOK
これだけでも、だいぶ救われます。
おかげで、外の空気吸いながらブログ書けてますよー☕
写真はお気に入りカフェのフレンチとクロックムッシュ。
The lotus is beautiful ~星空と蓮展~個展開催のお知らせ
写真家サイドで、初めて個展をやります。
ご紹介を受け出逢ったのは、魂の光をオーダーメイドで描く光田 色李(こうだ いろり)さん。
こんな素敵な方と、いきなりコラボしちゃって良いのだろうかと・・・恐れ多いぃぃ!
人生で初めての個展。
星空、月、蓮に何故か心惹かれる・・・という方の、寄り添う空間となれば。。